よくある質問
費用倒れ・依頼のタイミングなど
よくある質問の例
交通事故の被害者の方から寄せられる、よくある質問をご紹介します。
費用倒れの心配や、依頼のタイミング・手順など、代表的な質問の例になります。
ほかのことでも、まずはお問い合わせしてみていただければと思います。
なお、物損のみの事故は取り扱っておらず、予めご了承お願いします(人身被害で、①加害者が車かバイク②任意保険会社が交渉相手のご依頼に伴う場合はご対応しています)。
費用倒れの心配について
Q どのようなときに費用倒れになる?
A 保険の弁護士特約が利用できず、「弁護士費用」ページに掲載している基準に当てはまらいときや、示談交渉のほかにも手続をご要望のときに、事案によってですが、費用倒れになる可能性はあります。
慰謝料に比べて弁護士費用が余計に掛かりそうな場合が費用倒れの目安の一つで、そのことについてもご相談の中で早めにお話しするようにしています。
事案の内容によりますので、まずはお問い合わせやご相談をしてみていただければと思います。
依頼のタイミング・手順について
Q 弁護士に依頼するタイミグは?
A 交通事故被害者の方からのご依頼は、時期の早い順で、主に以下のようなタイミングがあります。
- 事故直後
- 保険会社とのやりとりが嫌になったとき
- 保険会社から治療費を打ち切られそうなとき
- 保険会社から治療費打ち切りを告げられたとき
- 後遺障害の申請をするとき
- 後遺障害の認定が出たとき
- 保険会社から賠償提示を受けたとき
- 示談交渉で困ったとき
- 裁判にしようかと考えたとき
Q どの時期に依頼しても問題はない?
A 上記のうち、どの時期であってもこれまでご依頼をいただいていますが、できれば上記1~4の間に、すくなくともご相談はしていただき、可能ならご依頼もなさっておくのが無難と思われることがよくあります。
なぜなら、示談交渉のときに治療経過を振り返ることが多いですし、上記4の治療費打ち切りを告げられたときに、まだ打ち切らないでほしいので何とかしたいと思っても、打ち切りの時期はどんどん近づいてくるためです(→「治療費の打ち切りについて」ページをご覧いただければと思います)。
とはいえ、弁護士への依頼を考える時期は状況によって様々で、どの時期であっても、思い立ったらお問い合わせいただけますでしょうか。
Q 治療費を打ち切られそうなときとは?
A 受傷内容や、保険会社の対応など、状況によって様々です。
ときには、保険会社から治療費打ち切りを明確に告げられる前に、「そろそろ」「来月あたり」など打診をされることもあります。
これらについても、まずはご相談いただけますでしょうか。
Q 依頼するか決める手順は?
A まずはお問い合わせいただき、弁護士相談のお申込みをしていただきます。
それから弁護士相談を経てご依頼いただくまでについて、「ご相談・ご依頼の流れ」ページに掲載しています。
Q 相談だけして依頼はしなくてもいい?
A ご相談だけでも結構です。
とりあえず聞いてみたいことをお尋ねいただいてもいいですし、あるいは、依頼するかどうか考えるためにご相談いただいてもいいです。
相談について
Q メール相談は行っていますか?
A メール相談は行っておりません。
「お問い合わせ」ページにメールフォーム(お問い合わせフォーム)がありますが、それはご相談の申し込み希望をお伝えいただくためのものとしております。
解決までの流れについて
Q 交通事故に遭ってから解決するまでの流れは?
A 人身被害について、「交通事故の解決までの流れ」ページに掲載しています。
なお、事故直後の対応、保険会社への対応、人身事故扱いになっていない場合の警察への対応については、「事故後の対応」ページへ移動していただけますでしょうか。
Q 後遺障害はどうやって認定される?
A 後遺障害の認定は、事故の加害者が自賠責保険に加入している場合、「損害保険料率算出機構」に申請することによって審査が行われます。
「後遺障害の認定」ページで解説しています。
※以上いずれも、さらに具体的なことは電話でお問い合わせいただければと思います。